
松浦プロジェクト夏休み出張前半回
初めまして!松浦プロジェクトです。
この夏から始動したこのプロジェクト。8月初旬に行った初めての活動のご報告です。
松浦プロジェクトとは
長崎県立松浦高等学校、長崎県立大学、慶應義塾大学飯盛義徳研究会の3校共同のプロジェクトです。地域課題からテーマを設定し、探究活動を通じて地域のことをもっと知ってほしいという思いのもと、松浦高校の探究学習を私たち大学生がサポートしていきます。8月初旬と中旬の2回の活動をし、最終日には先生方に向けて成果を発表します。松浦高校からは4人の高1生、高2生が参加してくれました。
DAY1
初日はまず、お互いの自己紹介から。お互い緊張の面持ちです。その後は「日常の当たり前を疑う」をテーマにしたワーク。企業のロゴなどを題材に普段に気にしていないことが多いこと、そして、当たり前を疑うことから探究活動が始まることを伝えます。
続いて高校生が中心となった松浦の地域資源について考えるワークです。松浦のいいところは何か、私たちよそ者の視点も生かしながら話し合います。アジフライが有名なこと、美味しい果物があること。それだけではない、住んでいるからわかることが見えてきました。
逆に困っていること、松浦の課題はなんだろうと問いかけます。ワークシートを使いながら、その根本的な課題をグループごとに深掘ります。それぞれの班で注目する課題が違うのも面白いところです。人口減少、外国人との共生など高校生が松浦に住み続けているからこそ感じる課題が上がってきました。
DAY2
2日目は、1日目を引き継ぎながらより実践的な探究活動へと場を移していきました。それぞれのチームで前日に設定した課題をさらに深掘ります。その時に重要であるのが、自分の感覚だけに頼るのではなく客観的な根拠も併せ持つことです。自分が松浦で感じている直感はもちろん重要ですが、探究という学習の機会においては、市が出しているデータ、住民の方にとったアンケートの結果、地域の方へのインタビューなども考慮する必要があります。実際にこの日は市役所を訪れみんなで話を伺ったり、それぞれのテーマに関連するアクターに電話で取材をしたりなど、積極的な外部へのアプローチが見られました。高校生自ら、質問を考え電話をかけるなど、普段の探究活動でやっていることが存分に発揮された時間となりました。道の駅で突撃インタビューを実施する班も。責任者の方が優しく松浦の観光事情について教えてくれたり、利用者の方がなぜそこを訪れたのか教えてくれたり。地域密着の松浦高校だからこそできる情報収集方法でした。
早いもので前半の2日間は終了。最初は緊張していた高校生、大学生も2日目の昼食の頃には一緒に笑い合えるほど仲も深まりました。また2週間後成長した姿で集まれるように、それぞれのグループで宿題を設定し解散をしました。
8月初旬に行った活動報告は以上になります。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。8月中旬の活動も追ってご報告させていただきます。そちらもぜひご覧ください!
