
ファミリービジネスプロジェクト2025年9月活動報告
こんにちは!ファミリービジネスプロジェクトです。
今回は、2025年9月に行なった、ケース教材作成のための企業訪問、取材についてのご報告です。
ファミリービジネスプロジェクトは今年度、「岡直三郎商店」様のケース教材を作成します。岡直三郎商店は天明7年(1787年)から続く醤油醸造の老舗で、本社を町田に構える企業です。9月29日、町田の本社へメンバー6人で伺いました。
今回の訪問では、岡直三郎商店の社長である岡資治さんへインタビューを行いました。岡資治さんは東京農業大学醸造科を卒業後、マシュマロ製造会社の製品開発科に入社し、2000年に岡直三郎商店の八代目当主となった方です。
岡直三郎商店では、食品製造の安全性を確保する衛生管理の手法であるHACCP(ハサップ)の導入や楽天市場の店舗の「日本一醤油」の開設、創作料理店の「天忠」のオープンなどを社長として行なっていました。
インタビューでは、まず岡直三郎商店の事業を承継するにあたって、社長がどのようなお考えであったのかについてお伺いしました。先代社長との関係性や地域に対するスタンスの違いに触れつつ、承継するまでの経験がいかにして現在の経営スタイルに繋がっていったのかを聞くことができました。
次に、岡資治さんが地域とどのように関わってきたかについてお伺いました。「自分の会社が発展するためには地域が発展しなければいけない」という考えのもとに、大間々工場を観光施設として整備する過程や、社内の衛生面の改善を通じて、岡直三郎商店がいかに地域との関わりを大切にする企業に変化していったのかを感じ取ることができました。


インタビューは終始和やかなムードで進み、社長室に飾られていた近江商人が行商の際に使用する天秤棒を実際に触らせていただいたり、社長のこれまでの経験から私たちへの将来のアドバイスをいただいたり、伝統のある企業の社長へ直接インタビューするということを最大限に活かす貴重な時間となりました。


今回の報告は以上となります。
引き続き、FBプロジェクトをよろしくお願いいたします!
