佐原元気プロジェクト2024年7月出張報告
こんにちは!佐原元気プロジェクトです。
2024年7月13日・14日の出張についてのご報告です!
今回は、佐原の夏の大祭期間での出張でした。
7月13日
この日は佐原の大祭を見学させて頂きました。
夏と秋に開催される佐原の大祭は300年以上の歴史をもち、ユネスコ世界無形文化遺産や国の重要無形民俗文化財に指定されています。
大祭期間の佐原は、いつも以上に大賑わい。
ほとんどのメンバーが佐原の大祭初参加でしたが、佐原の大祭が佐原のまちづくりの要であること、そして佐原の皆様のアイデンティティであることを肌で感じました。
佐原の大祭は3日間にわたり、朝から晩まで山車が町内を巡ります。
日が暮れると山車には提灯に明かりが灯り、より一層幻想的な雰囲気に。
日本三大囃子と呼ばれる「佐原囃子」も、美しく響いていました。
以前の出張の際、小見川沿いの道を歩いていると、どこからか佐原囃子の音色が聞こえてきました。それだけ、佐原の大祭が、佐原の皆様の生活に溶け込んでいると感じた瞬間でした。
今回、実際に佐原の大祭を見学させて頂き、佐原の歴史や伝統に触れ、佐原をより深く理解する貴重な機会となりました。
7月14日
大祭2日目では、1日目よりも現地の方々で賑わっていた印象でした。
2日目では実際に大祭で山車を引いている方や、長年この大祭に携わり佐原を盛り上げている方にお話を伺いました。
各町ごとに特徴が大きく異なる山車のおすすめのポイントや歴史、町の特徴やこの大祭に向けての準備のお話などたくさんのお話をしていただきました。
山車の柱のこだわりや大祭に至るまでのエピソードなど、佐原の方々がこの大祭にかける熱い想いをしみじみと感じました。
大祭の運営でお忙しい中、たくさんの方々が親切にインタビューに答えてくださいました。
協力してくださった皆さん、ありがとうございました!